本研究所は、住宅の特殊構造を含む、多様な木材製品を加工できる特殊な工場を保有。
住宅の構造に特化した少品種・大量生産型の工場ではなく、多品種を少量から加工できるため、さまざまな木材製品のニーズに対応することが可能です。
世界最古の木造建築物である法隆寺に代表される社寺仏閣建築で1400年以上受け継がれてきた木組みによる伝統工法=神社工法®になります。
現在の木造軸組工法、在来工法などはほとんどが、柱、梁などを金物で接合する金物工法ですが、木組み伝統工法はやといやこみ栓(木の釘)を使い金物に頼らないで構造体を支えます。
コアドライはカラマツを建築用材として安心して使っていただくための新たな乾燥・水分管理技術で、高気密・高断熱住宅に最適な、新しい木材の乾燥技術です。
独自の技術により、正角材が内部(コア)まで均等にしっかりと乾燥され、割れ、ねじれの少ない建築用材として使うことが可能となります。
多くの工程を経て生産される為、出荷数には限りがありますが、木材の乾燥技術としては最高峰と言えます。
ウッドデッキやカーポート同様に使用している材料は、弊社の産地証明のついた水に強い北海道産の木材を8%まで水分量を乾燥させた北海道育ちのカラマツ材を使用しています。
通常のはなれや似たような商品である倉庫、スーパーハウス、小型ログハウスと異なり、一般の住宅同様の断熱性能を持ったものとなりますので、荷物などを置く建物ではなく、居住していただくことができる空間となっております。
このはなれは、一般のお客様が日曜大工として建築できるように設計されております。
楽しみながらご自身で建築していただき、建築後もお子様やご家族にご自身の手で建てた建物として自慢していただける新しい商品です。
道産材を活用して、「はなれ」のように住宅敷地まわりのエクステリアも開発しております。
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